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ap bank fes '12のとりくみ
ごみについて:つま恋

ap bank fesでは、2005年の初開催から
イベントの開催によって排出されるごみの抑制/分別/リサイクルを徹底しています。

なるべく「ごみ」を出さない。(Reduce)
一度使ったものを捨てずに、繰り返し使う。(Reuse)
使わなくなったものは、資源として再生利用する。(Recycle)

多くの人が訪れるイベントでどうしても出てしまうごみを、少しでも「資源」としてリサイクルすることに加え、ごみになってしまうものではなく、繰り返し使えるものを選ぶといった、根本からなるべくごみを出さない仕組みにシフトしていくことを目指しています。

例えば、ごみの分別回収や、リユース食器の導入、マイ箸持参など。
ap bank fesで展開するさまざまな取り組みは、私たち事務局だけではなく、そこに関わっていただく方々のご協力やご来場いただくみなさん一人ひとりのアクションによって成り立ちます!

お気に入りのマイ箸やマイカトラリー(スプーン・フォーク)を持参するなど、少しでもごみが出ないよう、みなさんもご協力ください!

困ったら、エコステーションへ!

ごみの10分別回収やリユース食器、マイ箸やマイ食器など、ごみを減らすさまざまな取り組みを、ap bank fes '12 Fund for Japanでは展開しています。

koti、piha、puuの各エリアでは、リユース食器の返却、ごみの分別回収ナビゲーションだけではなく、マイ食器をご持参いただいた方のためのマイ食器洗浄所が一つになったエコステーションを設置しています。

一つのエコステーションの中に、ごみの分別回収をナビゲートするスタッフがいたり、リユース食器を返却している人がいたり、マイ食器を洗っている人がいたり。
そのひとそれぞれのap bank fesへの参加の仕方を感じていただくことができます。

※ライブエリアおよびkoti marketのエコステーションは、ごみの分別回収ナビゲートとリユース食器の回収のみとなりますのでご注意ください。

ごみの10分別

ap bank fes '12 Fund for Japan会場で出るごみは10分別(出店者と運営から出るごみは、+3分別)されます。
エコステーションでみなさん自身の手で分別していただいたごみは回収され、「布」「燃やせるごみ」以外はすべて「資源」としてリサイクルされます。 「布」「燃やせるごみ」については、焼却処分となります。

全国各地にあるほぼすべてのリユース食器がこの取り組みのために集められます。しかし、その何万個という数を持ってしても、運搬や使用済み食器の洗浄といったさまざまなエネルギー負荷を伴っており、全ての会場でこの仕組みを運営するのはとても大変なこと。
みなさん自身がマイ食器を持参することそのものが、「リユース」の実践であり、ごみを出さない(=リデュース)取り組みであると同時に、リユースの運営にかかる負荷を減らすことにもつながります。

来場するみなさんができるアクションとして、マイ箸・マイカトラリーとマイ食器(カップ、ディッシュ)の持参をお願いします!!!
きもちのよい芝生のうえで、使い慣れたお気に入りのカップやディッシュを使ってap bank fes '12 Fund for Japanのオーガニックフードを楽しんでみましょう。いつもとは違った味わいを実感出来るかもしれません。

  • マイ食器をご持参いただきました方に、ap bank fesオリジナルステッカーをプレゼント(数量限定)!
    詳しくは当日、マイ食器洗浄所へ!
  • 昨年に引き続き、ap bank fes '12 Fund for Japanでは、カトラリーの無料提供を行いません。
  • マイ箸・マイカトラリーをご持参でない方は、フードエリア内のカトラリースタンドにてご購入ください。(1つ50円)

資源になる物

trash_img01 ペットボトル
分子レベルに分解して、ポリエステル原料
Recycle

ポリエステル繊維

協力:帝人株式会社

trash_img01 ペットボトルのキャップ
洗浄・破砕して、 ふたたびペレットに
Recycle

プラスチック製品

協力:株式会社エコネコル

trash_img01 ペットボトルのラベル、
プラスチック(食べ物の汚れがついていないもの)

分解し、木や紙と混合して固形燃料に
Recycle

RPF(固形燃料)

協力:株式会社エコネコル

trash_img01 (食べ物の汚れがついていないもの)
溶解してパルプと混合し、パルプ原料に
Recycle

再生紙

協力:市栄産業株式会社

trash_img01 わりばし、スプーン・フォーク、串
(木・竹のもののみ)

洗浄・破砕し、燃料資源へ
Recycle

燃料チップ

協力:株式会社 イーシーセンター

trash_img01 生ごみ
水分と養分を調整して飼料化
Recycle

ぶたの飼料

協力:有限会社ひがしぐるま

trash_img01 缶、金属キャップなど
選別・溶解し、再び鋼材に
Recycle

缶、金属製品

協力:株式会社エコネコル

trash_img01 危険物
ものごとに分別して、適正に処理
   
trash_img01 ダンボール
溶解してパルプと混合し、パルプ原料化
Recycle

再生紙

協力:株式会社市川商店

ビン
色ごとに分別して粉砕、カレットに
Recycle

ガラス製品

協力:株式会社エコネコル

廃食油
精製し、バイオディーゼル燃料へ
Recycle

BDF燃料

協力:株式会社耕す

資源にならない物

trash_img01
(食べ物の汚れ拭き取り古布の回収専用)
trash_icon02 一部熱利用し、一部埋立処分
trash_img01 燃やすごみ
(食べ物の汚れがついた紙・プラスチック類、
特殊加工された紙ごみなど)
trash_icon02 一部熱利用し、一部埋立処分

ごみの分別ナビゲーション、リユース食器の洗浄はA SEED JAPANのボランティアが行っています!

ap bank fes '12 Fund for Japanでは、国際青年環境NGO A SEED JAPANのコーディネートのもと、会場内で1日およそ200人のボランティアスタッフが会場をクリーンでピースにするために活動しています!

ごみの運搬にもエネルギー負荷の削減を!

ap bank fesでは、出てしまったごみを分別回収・リサイクルするだけではなく、ごみを運搬する際のエネルギー負荷の軽減のための取り組みも行っています。

真夏の野外イベントに欠かすことのできないペットボトル飲料。ap bank fesでも毎年3トン以上の使用済みペットボトルが出ます。それらの大量のペットボトルを、会場内のthink wasteブースでキューブ状に圧縮しています。
そのままだとかさばるペットボトルですが、圧縮して減容することで、運搬にかかるエネルギーや環境負荷を軽減すことにつながります。
会場では、実際にペットボトルを圧縮している様子やキューブ状になったペットボトルの山をご覧いただけます。

※ think wasteでのペットボトル圧縮作業には、今回、翔和学園の生徒さんも参加します!

ごみの量がリアルタイムでわかります

ap bank fes '12 Fund for Japan の会場で出たごみはすべて計量されます。どんなごみがどれだけ出たのか、リアルタイムでわかります。 イベント当日は、ap bank fes '12 Fund for Japanモバイルサイトをチェック!

https://www.eco-cube.net/apbank2012/(モバイルのみ)

食べたら次の人に回そう!リユース食器

ap bank fesでは、会場内の飲食で使用するすべての容器にリユース食器を取り入れています。

食事を楽しんだ後の使用済みリユース食器はA SEED JAPANボランティアスタッフによって洗浄され、再び飲食店に届き、使用されます。
お皿やカップを繰り返し使用することで、紙皿・紙コップといった使い捨て容器のごみを出しません。

今年は3ヶ所すべての会場の飲食を、リユース食器で運営することにチャレンジ!!!
おいしく食べた後は、次の人の手に渡るよう、リユース食器の返却にご協力ください!

リユース食器

trash_img01 リユースディッシュ trash_icon02

洗浄して繰り返し使われます

A SEED JAPAN

trash_img01 リユースカップ trash_icon02

洗浄して繰り返し使われます

A SEED JAPAN

今年も目指せマイ食器・マイカトラリー持参100%! さらに、今年はマイ食器の持参も!

いつも使っているマイ箸やマイカトラリー(スプーン・フォーク)を持参しましょう!

昨年に引き続き、ap bank fes '12 Fund for Japanではカトラリーの無料提供を行いません。
使い慣れたお気に入りのマイ箸・マイカトラリーで、オーガニックフードを味わってください!

さらに今年は、3会場すべてでのリユース食器導入にチャレンジすることから、少しでも多くの方にマイ食器の持参をお願い致します!
なるべく「ごみ」を出さない(Reduce)取り組みに、みなさんぜひご協力ください。

※マイ箸・マイカトラリーを忘れてしまった方は、オーガニックフードエリア内にあるカトラリースタンドでご購入頂きます(1つ50円)
※くわしくは、「マイ食器・リユース食器」をご覧下さい。

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