まずは、つま恋の自然観察会。視察で自然観察会の方と歩いたのですが、普段だったら見落としてしまうような葉や樹形から、その植物の特性を教えてもらったりしながら歩くと、新鮮な発見があってだんだん楽しくなってくるんです。そうやってスイッチが入ると、いろいろなものが見えてきて、新しい自然の楽しみ方を教えてもらった!という感じ。観察員の方は、ほんとになんでも詳しくて、豆知識もいろいろ教えてくれます。なんだか博士っぽくて、かっこいいです。このツアーは、本当におすすめなので、是非参加してみてください。
続いては、eco-resoブース! ここにある巨大パネルは、今回、いろいろなNPOのみなさんと何度もミーティングを重ね、現在ある問題点を挙げ出してみて、そのことを今回のフェスでどういうふうに伝えていくのがいいのかを話しあって、つくりあげたもの。制作にあたって気を付けていたのは、環境のことは=自分の周りの環境であり、将来につながることなので「ここがダメ」「だから未来は暗い」とネガばかり言っても仕方ないと思うのです。だから、現実は現実としてきちんとレポートして、あとは、考え方をポジに変える考え方や、オルタナティブにがんばっている成功事例、自分でもできるアクションに焦点をあててみました。本当に一生懸命つくったので、原稿を全部書き上げて、レイアウトされたものを見たときにちょっと泣きそうになりました。
そんなeco-resoブースパネルの制作に協力してくれたNPOの方々も、フェス当日はeco-resoブース内にいてくださるそうなので、みなさまも質問等あれば、声をかけてみてくださいね。
そして、eco-resoブース内では、いろいろなワークショップも開催しています。最近、小林さんが訪ねて行った金沢の融資先「コミュニティトレードal」が企画する環境についての○×ゲームなど、どの企画も本当に面白そうです。今日ホームページに、ワークショップのプログラムとタイムテーブルをアップするので(ギリギリになってしまってごめんなさい!)、みなさま是非チェックしてください。
他にもおすすめはたくさんあるのですが、今日はこの辺りにします。
明日はap bank dialogueのことを書こうと思ってます。
フェスの3日間、晴れますように!
三原寛子

分かれ道です。どこへいくのでしょう?
世界地図です。気になる内容は、会場で!!!