先日2得点で日本を沈めたブラジルのロナウド。ついに歴代のＷ杯得点記録を更新しました。
ウエイトオーバー気味な体型とフィールド内をダラダラと歩くその姿にDFの集中が一瞬でも途切れようものなら、ロケットのようなスタートダッシュで相手を置き去りにし、たとえ追いつくことができたとしても吹き飛ばされてしまうアタリの強さ、そして何よりも、まっすぐに振りぬく足からの正確なシュート。とてもシンプル。
90分の中でたった数回だけ訪れるチャンス。そこで決める。なんだかんだいっても結果を出す。これぞプロフェッショナル。
「楽しませて勝つ」をバルセロナで体現するロナウジーニョがまだ輝いていないだけに、基本なのか極意なのかとても説得力と頼りがいを感じてしまうのです。
そんなＷ杯と共に進むフェスの制作とリハーサルも佳境です。

というわけでGreatArtistsを迎えての怒涛のリハーサルは4日目。

一昨日は小田和正そしてBENNIE K、そして昨日はBoA 、今日はKREVAとBENNIE Kの2回目と、エキサイティングかつハードな日程が続いております。
ミュージシャンというプロフェッショナルの妥協のない戦いがそのスケジュールを更に過酷なものにしているのです。

話は変わりますが、大好評につき、またしてもすぐに売切れてしまいましたオフィシャルグッズに関してお詫び申し上げます。出し惜しみではなくて会場販売用の生産に支障をきたさない限界までの調整をしてもらいましたが生産が追いつかずご迷惑をおかけしました。何卒当日の販売をお待ちいただければと思います。
7月も近づき、タイムテーブルと詳細MAPの発表の準備も着々と進んでおります。

私事で恐縮ですが今年の誕生日の瞬間はクロークの話をしながら迎えました。
妥協のないフェス創りをしているのです。これもプロフェッショナル。
去年は去年で翌日のフェスミーティングで出演者に配る資料を封筒に入れていたはず。

今日は熱気の残ったリハーサル跡の写真を。

モリマサシ

Bank Band　小林武史 リハーサル跡

Bank Band　櫻井和寿　リハーサル跡