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とりくみ
グッズについて
ap bank fes ’11 Fund for Japanのオフィシャルグッズは、できるだけ環境負荷の少ないもの、少しでもサスティナブルな世の中になっていくための後押しになるようなものを素材に選び、使用しています。またそのデザインにおいても、ap bank fes ’11 Fund for Japanの主旨に賛同した豪華クリエイター達とのコラボレーションにより、アーティストパワーを感じることができる素敵なデザインに仕上がっています。 ap bank fesが伝えたいメッセージをデザインに込めた、オリジナルグッズです。
オーガニックコットンとは、3年間オーガニック(=無農薬)農法を続けた畑から収穫されたコットンです。オーガニックの認証を受けるには、3年間の移行期間が必要ですが、その間は農薬を使わないため収穫量が減りながらも、オーガニックコットンとして認められないため買取り値も上がりません。
そのため、農家さんへの負担が大きくなり、なかなかオーガニック農法の実施に踏み切れないという実態があります。
その移行期間をサポートし、オーガニック農法を後押しするのがプレオーガニックコットンです。
私たちがプレオーガニックコットンを選ぶことで、インドのオーガニック農法を望む農家さんを後押しし、ひいてはオーガニックな世の中への移行を支えることができます。
ap bank fes ’11 Fund for Japan のTシャツ及びタオルは、インドマディヤ・プラデーシュ州で収穫されたプレオーガニックコットンを使用しています。
¥3,500(税込)/SIZE:XS/S/M/L
麦わら帽子Tシャツ2011 Design:箭内道彦 |
バタフライハートTシャツ Design:森本千絵 |
癒しTシャツ Design:アリシア・ベイ=ローレル |
カキ氷Tシャツ Design:坂井達志 |
しんりんTシャツ Design:きたざわけんじ |
リボンTシャツ Design:喜多昭夫 KITA AKIO |
One for All, All for One Tシャツ Design:古谷萌 |
ap bank fes ’11 Fund for Japan オフィシャルマフラータオル ¥1,800(税込)/SIZE:100cm×34cm |
ap bank fes ’11 Fund for Japan オフィシャルバスタオル ¥4,000(税込)/SIZE:120cm×60cm |
リサイクルポリエステル繊維とは、回収した使用済みのペットボトルやポリエステル繊維製品などを、化学的手法を使った処理工程で分子レベルまで分解し、その高純度の原料から再びポリエステルをつくり、繊維にしたものです(これをケミカルリサイクルといいます)。分子レベルまで分解することで、再生可能な原料から染料などの不純物を完全に分離できるため、素材をムダにすることなくリサイクルすることができます。また、新たに石油から作るものと比べても同品質のものが作れるため、何度でもリサイクルすることができます。この風呂敷も、不要になった時には「エコサークル®」のなかで再びポリエステル繊維として生まれ変わることができます。
この様なポリエステル製品のリサイクルを行っていくことで、ゴミを大幅に減らし、新たな石油資源の使用を抑制することができます。また、石油からポリエステル原料を製造するときに比べてエネルギー消費量、CO2 排出量ともに大幅な削減につながります。
これまでのap bank fesにおいて会場で分別回収したペットボトルも、「エコサークル®」のなかで、リサイクルポリエステル繊維へと生まれ変わっています。
ap bank fes ’11 Fund for Japanのオフィシャル風呂敷は、帝人ファイバー株式会社の循環型リサイクルシステム「エコサークル®」から生まれたリサイクルポリエステル繊維で作られています。
※ 「エコサークル®」は帝人ファイバー株式会社の登録商標です。
ap bank fes ’11 Fund for Japan オフィシャル風呂敷 ¥2,500(税込)/SIZE:90cm×90cm Design:青木むすび |
竹は生命力が強い植物で農薬や肥料が不要なうえ、2〜3年という短期間で成長するため、環境負荷の少ない有効素材として注目を集めています。また、竹からできた繊維は、高い抗菌力を持つとても衛生的な素材で、吸水力も高く、暑い日差しの中長時間被る帽子の素材などに最適です。
原料となる竹は、もともと日本では古くから生活に必要な道具に加工するため、またタケノコを穫るために、多く植えられてきました。しかし、私たちの生活にプラスチック製品があふれ、海外から安いタケノコが輸入されるようになると、次第に生産量も減少。その結果、放置された竹は無秩序に繁殖し、生態系を破壊する原因にもなっています。
さらに手入れされないまま放置された竹林は、近隣の畑をも浸食するほど拡大していると言われています。
繁茂している竹を伐採して、伐採竹を繊維として再利用する試みは、こうした竹害を抑える取り組みのひとつとしても、注目されています。
ap bank fes ’11 Fund for Japanのオフィシャルキャップの一部とオフィシャルストローハットのリボンに、竹からできた繊維を使用しています。
ap bank fes ’11 Fund for Japan オフィシャルキャップ ¥2,500(税込)/SIZE:フリー |
ap bank fes ’11 Fund for Japan オフィシャルストローハット ¥3,500(税込)/SIZE:フリー |
便利で、私たちの生活にすっかり浸透したペットボトルですが、その製造や輸送には、大量の石油が使われ、さらに使用済みペットボトルの回収・リサイクルにも多大な労力が必要になります。また、廃棄されたプラスチック容器が自然に分解して、環境に負荷のかからない状態になるまでは、1000年かかるとも言われています。今、多くの国でペットボトルを減らす取り組みが広がりつつありますが、まだまだたくさんのペットボトルが消費されているのも事実です。ペットボトルに頼らない生活にシフトしていくことが必要です。
ペットボトルの削減に向けては、私たち一人ひとりの心がけが大切です。
使い捨てのペットボトルを使わずに、お気に入りのマイボトルを持ち歩いてみませんか?
ap bank fes ’11 Fund for Japan オフィシャルボトル&ボトルホルダーセット ¥3,000(税込) Design:大日本タイポ組合 |
今年のオフィシャルパンフレットは、Mr.ChildrenのCDジャケットを始めとした数多くのアーティストのアートワークを手がける、信藤三雄氏をアートディレクター&フォトグラファーに迎えた渾身の作!
前代未聞、参加アーティストの撮りおろしメッセージ写真も多数掲載した、ビジュアル面も充実の内容に仕上がりました。
もちろん、小林武史、櫻井和寿の貴重なインタビューも たっぷりとお届け。
また、日本の重要な課題のひとつとなった「未来へのエネルギーシフト」をテーマにした、枝廣淳子さんによるコラムも収録しました。
ap bankや会場での取り組みもご紹介し ているので、ap bank fes'11 Fund for Japanの予習にもぴったり。
私たちの未来を考えるためのヒントが盛りだくさんの一冊です。
ap bank fes ’11 Fund for Japan オフィシャルパンフレット ¥2,000(税込) |