開催者からのお知らせ
ap bankとは?

ap bankは、環境をはじめとするさまざまなプロジェクトの
支援や推進を行う非営利組織です。

ap bankは、音楽プロデューサー小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿の2名に、アーティストによる自然エネルギー促進プロジェクト 「Artists' Power(アーティスト・パワー)」の発起人である坂本龍一氏を加えた3名が自己責任において拠出した資金をもとに、2003年に設立されました。ap bankの「ap」は「Artists' Power」のAP、そして「Alternative Power」のAPでもあります。

「eco-reso(エコレゾ、eco-resonanceの略)=無理なくポジティブなエコ意識を共振させていこう」という思いのもと、いろいろな活動を行っています。 環境に関するさまざまなプロジェクトへの融資をはじめ、「快適で環境にもよい未来に向けた暮らし」を実践する場、「kurkku(クルック)」のコ ンセプトプロデュースや、ap bank基金を通じた寄付など、その活動は多岐にわたっています。さらに、これまでの融資を中心とした活動をふまえて、2009年にはより主体的にプロジェクトに関わるセクション「明日(あす)ラボ」が設置され、2010年には「食」と「農」を通して命の循環を身近に感じることができる循環型農場、「耕す」が誕生しました。

そして、2011年3月11日(金)に発生しました東日本大震災を受け、ap bankは復興支援のための募金活動としてap bank Fund for Japanをスタートさせました。 現在ap bank Fund for Japanでは、義援金の呼びかけに加えて、ご賛同をいただきましたアーティストの皆さまからのメッセージの掲載、被災地でのスタッフによるあたたかいご飯の炊き出し支援、書籍の物資支援、被災地への早急かつ継続的な支援のためのボランティア募集および派遣などの活動を行っています。一時的な支援ではなく、被災地、被災されたの方々が日常生活を取り戻せるよう、今後ともできる限り継続的に支援を続けていくことも視野にいれています。

これまでイベントの収益は、ap bankの活動資金、環境をはじめとするさまざまなプロジェクトの支援や推進のための資金としてきましたが、今年は、ap bank Fund for Japanを通じて、復興支援に充てられます。

ap bankおよびap bank Fund for Japanについて、詳しくはap bankオフィシャルサイトをご覧ください。