Bank Band登場!
2009/05/29
ちょっと更新が途絶えてしまいました。すみません。
5/22のアーティスト発表、オフィシャルグッズ販売スタート、第2弾先行販売スタート、5/25の追加アーティスト発表に続いて、
昨日、フェス前の重要な山場をまたひとつ乗り越えました。アレンジミーティングです。
Bank Bandの主要アレンジ担当メンバーが一堂に会し、今年のap bank fesの3日間の選曲とそのアレンジの確認をする、まさにこのフェスの一番大切な部分を創る最初の集いです。
緊張感とか期待感とか昨年の思い出とか、今年のイメージなんかが入り交じったまま、5時間にも及ぶミーティングはほぼノンストップで進むのでした。タフです。でも終わってみれば、もうこんな時間?というくらいにあっという間に感じるのは一流ミュージシャン達の放つ集中力によるところなのでしょうか?それとも時折発生するなごやかな笑いから?我々スタッフは不思議とここ数週間の疲労感が抜けて、むしろ気合いが入った印象です。これから始まるであろうリハーサルの雰囲気だとか本番の真夏の空とかの、良かった部分だけが一時的に思い出されております。演奏せずともポジティヴなパワーを与えてくれるBank Band。
今年生まれるスペシャルな空間を楽しみにしていて下さい。
一方事務局では、今年から新たに試みるフードエリアでの試みも着々と準備を進めております。
はやく皆様にフェスの全貌をお届けできるよう頑張ります。
eco-reso webもまもなくリニューアルオープンする予定ですのでそちらでもレポートなどしていければと思っております。
モリマサシ
Bank Bandの登場を待つとある会議室。

毎年出演者のCD、DVD等は網羅して臨みます!

立ち見ゾーンとゆったりゾーンに関して
2009/05/01
本日、チケットの先行情報と券種、前夜祭、キャンプについての情報を公開しました!
今回の先行は出演者発表前の3日券の先行になります。
既に予定をつけられる方は是非この機会にお申し込みお願いします。気になる出演者発表は5月の後半を目指しています。全券種販売をする2次先行販売はその後になります。よろしくお願いいたします。
今年、ap bank fesではライブエリアでの新たな試みとして、立ち見ゾーンとゆったりゾーンの2つに客席を分けました。来場者の皆さんがより快適にライブに参加していただくことと、楽しみ方&マナーの向上が目的です。
つまり、ライブエリアもそろそろ次の段階に進もうということです。
毎年、前方ブロックでは、開演前から必要以上にシートを広げて、荷物を置いたまま場所を取っている人がいて、ライブが始まっても片付けなかったり、ひどいときは所有者が見当たらない場合もあるそうです。いわゆる「場所とり」というやつです。そういった一部の人のマナー違反が無くなるように、ルールを厳しく設けて、現場でスタッフが逐一注意を促しに客席に入って行くことは、ある程度は可能なのですが、そのやり方はちょっとap bank fes的ではないなと思っています。ap bank fesではそういった部分も参加するみんなの自発的な気持ちや意識に支えられたものにしたいのです。ごく普通にみんなが隣の人のことを考えながら、誰にも邪魔されることなくライブを楽しみ、困った人がいたら助けあえる、そんな環境を目指しています。
ですので、今年は自分にあった参加の仕方を選び、そのなかで自由に楽しんでいただければと思います。
個人的にですが、いつかはブロック指定もなくなり、更に自由でピースな雰囲気が生まれたら良いなあ・・・その方がイベントとしてかっこよくないですか?とも思っております。
Notice/ Q&Aもよりわかりやすく更新していきますが、この場を借りて説明しますと
○立ち見ゾーン・・・例年通り、ライブ中以外は座っていてもOKです。今年は最後列のゆったりゾーンとファミリーゾーン以外はすべて立ち見ゾーンということになります。開演したら立って楽しんで下さい。(体調が悪くなったらもちろん座っていただいて結構です。)ポーチなどを足下に置く程度は問題ありません。つまり大きく自分の陣地をつくるような行為はNGです。
○ゆったりゾーン・・・今回からの新設ゾーンです。最後方のブロックになります。
ゆったりゾーンは座っていないとダメというわけではありません。曲によって盛り上がって立っていただいても問題ありません。従って、あなたが座ってライブを観ていても前の人が立つ場合があります。
シートを敷いて、多少の荷物を置いてのんびり足を伸ばして観ていてもOKのエリアということです。
このような感じです。
飲食出店の方や、スタッフの皆さんによく言われるのが「ap bank fesのお客さんは他のフェスと全然違うね。」ということです。フードエリアのミーティングで新しいことを試そうとするときも、「・・・でもap bank fesならできるかもね。」なんて台詞がよく出ます。リユースディッシュの導入の時などもそうでした。このフェスの良い部分のいくつかは、アーティストや飲食出店者、アルバイトスタッフでもボランティアでも我々でもエコという言葉でもなく、お客さんが創っていると思うのです。
今年も最終的には来場される皆さんが一体となってようやくap bank fesは完成しますが、我々も頑張りますのでよろしくお願いいたします。
「ぼくらのminitomato日誌」が予想よりも好評です!現場も自動的に盛り上がっております。

楽屋にて。ツアーもようやく終盤戦です。旅するのは人間だけでなく、楽器もなのです。

モリマサシ
お待たせしました。オフィシャルサイトグランドオープンです!
2009/04/24
今年は5周年ということでロゴを変更しました。
このフェスではお馴染みの森本千絵さんのデザインです。「繋がり」を感じることができる素敵なロゴです。
小林さんに続き、櫻井さんのメッセージも掲載されました。
ap bank fesに参加するそれぞれの想い、今年の気持ちの準備を皆様もはじめて頂ければと思います。
昨年のフェスの美しい写真が次々を流れていく画面を見ていると、我々スタッフとしてはワクワク感を超えて軽くシリアスモードになっていきます。“ワクワクの向こう側”です。
そして、「本当にこんな素敵なフェスが我々に創れるのだろうか・・・?」と、“自画自賛”と“ちょっと弱気”を同時に飼い慣らしつつ、「去年できたんだから大丈夫!」そう自分自身に言い聞かせ、深夜に立ち直る日々です。
ところで先日発表したミニトマトプロジェクトですが、予想を大きく上回る反響を頂きまして、なんと、応募総数は2日間で1400件!!ありがとうございます。
実はこのトマト栽培キット、通常は一般には卸さないものなのですが、ap bank fesの趣旨やプロジェクトの内容をご理解頂き、特別にご提供頂いたものです。というわけで限定30名なのです。
厳正なる抽選の末に当選された皆様、心してご参加頂ければと思っております。
みんなが応援しています。
そんなミニトマトプロジェクトように、このオフィシャルサイトを覗くのが日課になるような楽しい仕掛けだけではなく、他にもいろいろとチャレンジできればと思っております。
出演者やチケットの情報や注意事項はもちろん、それら新しい試みについて、随時情報更新していきますので是非チェックしてください。
本日のチョイナガ。HPのグランドオープン直前でちょっとナーバス。
チョイナガは螺旋階段が住み家。というわけではありません。

4/23の23:30。事務局は部屋のトビラにロゴを貼り付けて追い込みモード。とそれをうかがうチョイナガ。

モリマサシ