「食良くん（たべよしくん）」、ついに登場！そして･･･
2009/06/22
皆様、ちょっと間が空いてしまいました。すみません。
今回は「食良くん」についてと、近頃の動きをお届けします。
いつも思っている、他のフェスではできない面白い仕掛けをしたいなという単純な気持ちと、原点回帰ということもありまして、今年は、45を越える飲食出店のみんなと、一緒にもっと深く「食や環境」への取り組みと、その「意義や意味」を追求してみたい、と思ったのと、色々な立場（生産者、流通、お店など）と気持ちで参加してくれている出店者さんが一生懸命やっている取り組みをもっとたくさんのお客さんに楽しんでもらいながら伝えたいと考え、今回の企画がスタートしました。
ap bank fesは環境がテーマなので「衣」（雑貨）「食」（フード）「住」（キャンプ＆雑貨）を兼ね備えたフードエリアもそういったチャレンジをしながら、イベントの主人公の1つとして成長していくべきであるはずだと思うのです。
そして今年開発？された「食良くん」は、事前に出店者を対象に何度か開催したワークショップと、事務局メンバー＆フード出店をまとめるスタッフ、そして日本タイポ組合（オフィシャルグッズでお馴染みのデザイナーさんお二人です。）との度重なるミーティングの末に生まれた、実験的な試みです。ap bank fesに参加して、それぞれの立場や利害を越えた繋がりや何かを持って帰ってもらえたらいいなと。
これは他のフェスではそう簡単にできない、注目に値する斬新な取り組みであります。
どんな内容なのか詳しくは「食/雑貨へのこだわり」を見ていただきたいのですが、簡単に説明しますとap bank fes独自の視点で審査認定基準をアイコン（食良くん）化し、その16種（人）のアイコン（食良くん）の表示の数（手をつないで並んだ人数）によってそのお店/メニューへの取り組みの内容と充実ぶりが解るという仕組みです。
会場では「食良くん」と出会い、「美味しい食事」や「いろいろな出店者さん」とも出会うまでの「繋がり」を感じられるような仕掛けも考えています。これもうまくいったらなかなか面白い仕掛けになると思われます。ただし、ご来場される皆様のご協力があって成立する仕掛けですのでご協力よろしくお願いいたします。
そして、いよいよ昨日はBank Bandのリハーサルの準備！
本日から怒濤のリハーサルがスタートします。今年も70曲越えです！
モリマサシ
「チェ28歳の革命」ではなく、「食良くん開発ミーティング」です。
「小林武史トマトにお水をあげるアルバイト研修生ミキティ」
「仕込みがスタートしました。」
「一時間半後。」
「チョイナガ・イン・ダ・ライヴハウス」
