立ち見ゾーンとゆったりゾーンに関して

2009/05/01

本日、チケットの先行情報と券種、前夜祭、キャンプについての情報を公開しました!
今回の先行は出演者発表前の3日券の先行になります。
既に予定をつけられる方は是非この機会にお申し込みお願いします。気になる出演者発表は5月の後半を目指しています。全券種販売をする2次先行販売はその後になります。よろしくお願いいたします。

今年、ap bank fesではライブエリアでの新たな試みとして、立ち見ゾーンとゆったりゾーンの2つに客席を分けました。来場者の皆さんがより快適にライブに参加していただくことと、楽しみ方&マナーの向上が目的です。
つまり、ライブエリアもそろそろ次の段階に進もうということです。
毎年、前方ブロックでは、開演前から必要以上にシートを広げて、荷物を置いたまま場所を取っている人がいて、ライブが始まっても片付けなかったり、ひどいときは所有者が見当たらない場合もあるそうです。いわゆる「場所とり」というやつです。そういった一部の人のマナー違反が無くなるように、ルールを厳しく設けて、現場でスタッフが逐一注意を促しに客席に入って行くことは、ある程度は可能なのですが、そのやり方はちょっとap bank fes的ではないなと思っています。ap bank fesではそういった部分も参加するみんなの自発的な気持ちや意識に支えられたものにしたいのです。ごく普通にみんなが隣の人のことを考えながら、誰にも邪魔されることなくライブを楽しみ、困った人がいたら助けあえる、そんな環境を目指しています。
ですので、今年は自分にあった参加の仕方を選び、そのなかで自由に楽しんでいただければと思います。
個人的にですが、いつかはブロック指定もなくなり、更に自由でピースな雰囲気が生まれたら良いなあ・・・その方がイベントとしてかっこよくないですか?とも思っております。

Notice/ Q&Aもよりわかりやすく更新していきますが、この場を借りて説明しますと
○立ち見ゾーン・・・例年通り、ライブ中以外は座っていてもOKです。今年は最後列のゆったりゾーンとファミリーゾーン以外はすべて立ち見ゾーンということになります。開演したら立って楽しんで下さい。(体調が悪くなったらもちろん座っていただいて結構です。)ポーチなどを足下に置く程度は問題ありません。つまり大きく自分の陣地をつくるような行為はNGです。

○ゆったりゾーン・・・今回からの新設ゾーンです。最後方のブロックになります。
ゆったりゾーンは座っていないとダメというわけではありません。曲によって盛り上がって立っていただいても問題ありません。従って、あなたが座ってライブを観ていても前の人が立つ場合があります。
シートを敷いて、多少の荷物を置いてのんびり足を伸ばして観ていてもOKのエリアということです。

このような感じです。
飲食出店の方や、スタッフの皆さんによく言われるのが「ap bank fesのお客さんは他のフェスと全然違うね。」ということです。フードエリアのミーティングで新しいことを試そうとするときも、「・・・でもap bank fesならできるかもね。」なんて台詞がよく出ます。リユースディッシュの導入の時などもそうでした。このフェスの良い部分のいくつかは、アーティストや飲食出店者、アルバイトスタッフでもボランティアでも我々でもエコという言葉でもなく、お客さんが創っていると思うのです。
今年も最終的には来場される皆さんが一体となってようやくap bank fesは完成しますが、我々も頑張りますのでよろしくお願いいたします。


「ぼくらのminitomato日誌」が予想よりも好評です!現場も自動的に盛り上がっております。
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楽屋にて。ツアーもようやく終盤戦です。旅するのは人間だけでなく、楽器もなのです。
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モリマサシ

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