2007/ 07/ 22

ap bank fes'08「from staff」

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ap bank fes'08「from staff」
http://fes.apbank.jp/08/blog/fromstaff/

from:hudson 2007/07/22 14:31

2007/ 07/ 21

7月21日 7月20日

7月21日

広島にいます。昨日までのつま恋のap fes撤去作業からうって変って
また素晴らしい音楽の中に埋もれております。
SETSTOCKというイベントに来ているのです。
レミオロメンとSalyuと一緒に来ました。
こちらはうらやましいほど晴れています。完全に夏です。
昨日したためたap bank fes’07の終了のお知らせも致します。

モリマサシ


7月20日

つま恋にいます。本日は撤収作業最終日です。
すでに今年のap bank fes’07が思い出になりつつある方もいらっしゃることと思いますが、こちらでは最後の仕上げに取り掛かっております。
昨年のこの時期よりもゆったりとした空気が流れているのは、数日前の台風前後の余韻からか、豪雨の中で行われた昨年の撤収作業の記憶からか、それとも妙に涼かった今年のつま恋がそうさせるのでしょうか?

このap bank fesは実に多くの人が、色々な形とそれぞれの温度感で関わっていることで成り立っています。それは言ってみれば当たり前のことで、実際にフェスを制作していく過程で毎日のようにコミュニケーションの壁なんかに当たって、改めて思いなおして反省したり、フェスの制作の難しさを感じてきたのですが、今年のap fesは特にそれらのことについて今までと違う角度から考えさせてくれる大切な機会になったと思うのです。
「多くの人が、色々な形とそれぞれの温度感で関わっていること」を忘れないって非常に難しいなと思うのです。何度フェスをやっても、お金を払ってお客さんとしてフェスに参加してみても、一出演アーティストのスタッフとして参加しても、招待されて参加しても、視点を変えるとか、人の立場に立つとか、なかなか難しいことだなと思っています。忙しい時はなおさらですが、局面で「今の自分の意見ははたしてバランスが取れているのだろうか?」と悩むことも多いのです。

ボランティアの人、取材に来た人、何のイベントだか知らないがとにかくお弁当を運んで来た人、一日中同じ場所に立って関係者以外の立ち入りを禁止するアルバイトの人、ひたすらトイレの誘導をする人、ゴミの分別を促す人、オーガニック食材にこだわった飲食を売りに来た人、雑貨エリアのデザインを考えた人、ステージを作った人、ステージの進行をする人、チケットを買ってライブを見に来た人、キャンプの企画をすすめてきた人、マナーのある人、ない人、音の聞こえないエリアで仕事をする人、出演者の名前を知らない人、ごみを拾ってくれる人、キャンプを楽しみに来た人、ライブをしに来た人、バスを運転する人、普段からつま恋で営業をしている人、キリがないですが、その人数が多かれ少なかれそれぞれの人が感じたことは真実で、それらをどれだけ多く反映したものを形にできるか?そのバランスはとれたか?喜んだ人は?嫌な思いをした人は?それに正しい答とかはあったのか?そんなことを考えています。イベントを無事に成立させるために、嫌でも時間やお金やその他条件なんかは有限なので、それらを踏まえて優先順位とか取捨選択を繰り返さなければなりませんが。
とにかく終わった後は関わったすべての人に感謝したいとおもうのです。eco-reso+、eco-reso camp、koti marketなど、初の試みをことごとく優先順位という言葉のもとに切り捨てなければならなかったのは悔しいですが一日だけでもそこにお客さんが入ってap bank fesが開催されたことを運が良かったと喜びたいです。


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今年も最後まで残るのはオムニインターナショナルの荒井さんと浅利さん。
大きなものの積み込みだけでなく、きちんと最後のゴミまで確認します。
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今回はかなり過酷な状況を強いられることになったオムニインターナショナルの荒井さん。お願いしづらいお願いをしたこと数知れず。本当にありがとうございます。
各セクションあっての3日目だったのです。本当に!
担当者一人代わっただけでも違う結果になっていたかもしれません。


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撤収終了! 皆さんありがとうございました!

モリマサシ

from:fromstaff07 2007/07/21 23:27

2007/ 07/ 16

いける!

このfrom staffの更新が途絶えるタイミング、昨年より早かったかと思います。そして重かったとも思います。
はたして、この数日つま恋でフェス何回分の打ち合わせが行われたのでしょうか?いったいどれだけの謝罪と、お願いと、判断と、感謝と、謝罪と、奇跡と、誤解と、ドラマと、謝罪が生まれたのでしょうか?そしてその行方と結末は、明日を終えて、すべての撤収が済むまでわかりませんが、とにかく、「いける!」という雰囲気が戻ってきたことが嬉しいです。なんとかなってない部分も多々あって申し訳ないこともたくさんありますが、まずは明日の開催があることを喜びたいです。
このまま朝までスタッフは頑張ります。

モリマサシ


台風を乗り越えるためにバラしたステージも急ピッチで復旧中!
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うまく映りませんでしたが、夕方には虹が!
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靴は汚れてもいいものを!
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ドロだらけでもOKなかっこうで!
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かき氷に喜んでいるように見える飲食出店統括「ティーム」のなお様。激務により若干壊れ気味です。
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モリマサシ

from:fromstaff07 2007/07/16 02:24

2007/ 07/ 16

「いよいよ」

先ほど(深夜1時)、復旧途中のステージの様子を見に行きました。

ゴルフ用のカートで真っ暗な夜道を走っていると、
ランニングをしている男の2人組が!
コワい!

と思いきや、よく見るとなんと!
明日の出演者!

2人とも汗びっしょりで、
カートに乗っている自分が恥ずかしくなるくらい
気合いが入っておりました。
明日に備えてのランニング、頭が下がります。

ステージの方も、ほぼ復旧が終わり、
後はあすの開演を待つばかり。

この短時間でここまで復旧させるのはプロ中のプロの証。

ステージスタッフも超気合い入っております。

いつも当たり前に見慣れている光景が、
とてもありがたく尊く思えました。

明日の出演者も続々つま恋入り。

本番までこれが最後のブログ更新です。

それでは明日!


だんの


from:fromstaff07 2007/07/16 02:00

2007/ 07/ 15

「!!!」


16日開催出来る事になりました!!!

早速Bank Bandはリハに突入、
運営スタッフもステージ、フードエリアの復旧に全力を注いでおります。

皆、この2日間の出来事をポジティブなパワーに塗り替えるべく、
走り回っています。

見に来れなかった方々、
パフォーマンス出来なかったアーティスト及びスタッフの方々の為にも、
明日1日を最高の時間にして、
この3日間の経験を無駄にせず次に繋げたいと思います。

いらっしゃる皆様、
台風後の太陽と、蒸発する水分で会場は大変あつくなります。
おそらく30度は超え、体感温度はそれ以上になるでしょう。

当日の体調管理はもちろん、
タオル、帽子等の日よけ、日焼け対策グッズ等、充分に準備してきてください。

つま恋でお待ちしています!

だんの

from:fromstaff07 2007/07/15 17:54

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