フェスが終わっても。
おしえて!?toyomax(ap bank豊増)
2009年07月23日 16:03
ミニトマト日誌はまだまだ続きます!
Q:花が咲いても、すぐに落ちてしまうのですが…。
・花は咲くのですが、すぐに落ちてしまって、実がなりません。何が原因でしょうか?
A:生育不良や、日照不足が原因でおこります。
・受粉していないことも原因として考えられますが、振動法をしっかりやっていれば、問題なく受粉しているはずです。その場合、生育不良や日照不足が原因として考えられます。日照不足については、梅雨時期ということもあって天気の日が少なかったこともありますが、これからしっかり日当たりのよいところに置いておけば、2段目、3段目の花の頃には回復してくると思います。
・また、定植してから時間が経っている場合、わき芽が伸び放題になっている場合は、栄養不足の可能性があります。1回目の追肥をしてみてください。
・あとは、苗の問題です。苗の段階で徒長気味だったものは、どうしても実のつきが悪くなってしまいます。これは今すぐに改善できることではありませんので、上記の対応をしながら、太い幹が育つのを待ちましょう。
Q:農家の方はどうしているのですか?
・花がすぐに落ちてしまう場合、実がつかない場合は、農家の場合はどうしているのですか?
A:ホルモン剤を使います。
・トマト用のホルモン剤として「トマトトーン」という受粉促進剤があり、これを花房に吹きかけることで、回復をはかります。
…と、ご質問にお応えしたところで、ちょっとだけフェス中の
ミニトマトの様子を。
前夜祭含めて、4日間のap bank fes'09。
会場では、
何名かのミニトマト参加者の方にお会いできました。
会場にいらっしゃったのにお会いできなかった方は…、
またどこかで!
●ライブの様子は、eco-reso webに掲載しています!
●フェスの舞台裏の様子 from staff
フードエリア本部入り口には、ap bankスタッフのミニトマト。
バッグに定植できなかった2鉢を持ってきました。
GAKUさんのミニトマト。
17日前夜祭の日に、ミニトーク・ステージでGAKさんの
定植実演が行われ、三日間、eco-reso boothに展示されました。
GAKさん、お疲れさまでした!
思えば、fes'09全体を通して、
GAKUさんのトマト定植が最初のイベントとなりました。
ナオトマト。GAKUトマトと並んで展示されていました。
奥に見えるよく繁ったトマトは、
シミズオクト竹平さんと、PAの池田&福寿さんのトマト。
実が沢山ついていて、来場者のみなさんの注目のマトでした。
実は、同じミニトマトがフードエリアで販売されていたんですねー。
けるるちゃんさんは、食べられたとか。プロの味はどんな味だったんでしょう?
『野菜ソムリエの きき野菜』 より。
ここでも、同じミニトマトが使われていました。
真ん中のトウモロコシは、生で食べられるトウモロコシです。
エンジニアライティングのみなさん。
一週間ぶりに帰ってきたミニトマトと記念撮影。
こんな感じでした。
美味しい実が収獲できるまで、頑張りましょう!
