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ごみについて

多くの人が訪れるイベントでは、どうしても多くの「ごみ」が出てしまいます。
「ごみ」を少しでも「資源」にするために、ap bank fesでは2005年の初開催からごみの分別を徹底してきました。

■まず、なるべく「ごみ」を出さない。(Reduce)
■捨てる前に、もう一度使えるか考えてみる。(Reuse)
■どうしても出てしまう「ごみ」は、なるべくリサイクル。(Recycle)


今年は、マイ箸・マイカトラリー(スプーン・フォーク)の持参率100%を目指します!
少しでもごみが出ないよう、みなさんご協力下さい!

  • ごみの11分別(出店/運営からでるごみ+3分別)
ap bank fes'09 で出るごみは11分別(出店者と運営から出るごみは+3分別)されます。
エコステーションでみなさん自身の手で分別したごみは回収され、「布」「燃えるごみ」「燃えないごみ」以外はすべてリサイクルされます。
「布」「燃えるごみ」「燃えないごみ」についても、一部は熱資源として利用されます。

ペットボトル
ケミカルリサイクルで分子レベルに分解して、 ポリエステル原料化
協力:帝人株式会社
ポリエステル製品(繊維)
ペットボトルのキャップ
洗浄・破砕して、ふたたびペレットに
協力:株式会社エコネコル
プラスチック製品
ペットボトルのラベル
プラスチック
(食べ物の汚れがついていないもの)
分解、紙や木材と混合して、固形燃料に
協力:株式会社エコネコル
RPF(固形燃料)
缶、金属キャップなど
素材ごとに溶解し、再び鋼材へ
協力:株式会社エコネコル
缶・金属製品

(食べ物の汚れがついていないもの)

圧縮・溶解、パルプと混合し、パルプ原料化
協力:市栄産業株式会社
再生紙
わりばし、スプーン・フォーク、串
(木・竹のもののみ)
洗浄・破砕し、燃料資源へ
協力:ヤマカ株式会社
燃料チップ
生ごみ
水分と養分を調整して飼料化
協力:有限会社ひがしぐるま
ぶたの飼料
危険物 ものごとに分別して、適正に処理
ダンボール
溶解して、パルプ原料化
協力:株式会社市川商店
再生紙
ビン
色ごとに分別して粉砕、カレットに
協力:株式会社エコネコル
ガラス製品
廃食油
精製し、再びバイオディーゼル燃料へ
協力:株式会社セベック
BDF燃料

(食べ物の汚れ拭き取り古布の回収専用)
一部熱処理し、一部埋立処分
燃えるごみ
(食べ物の汚れがついた紙、特殊加工された紙ごみなど)
一部熱処理し、一部埋立処分
燃えないごみ
(食べ物の汚れがついたプラスチック、ビニール類)
一部熱処理し、一部埋立処分

  • 食べたら返そう!リユース食器
ap bank fes'09 では、昨年に引き続き、販売されるごはんや飲みものに使用される食器(ディッシュ、カップ)をリユース(洗って再利用)します!
食器を使い捨てずにリユースすることで、紙皿・紙コップのごみがゼロになります。
おいしく食べた後は、リユース食器の返却にご協力ください!
リユースディッシュ
協力:A SEED JAPAN
洗浄して繰り返し使われます
リユースカップ
協力:A SEED JAPAN
洗浄して繰り返し使われます

  • ごみの分別ナビゲーション、リユース食器の洗浄はA SEED JAPANのボランティアが行っています!
A SEED JAPAN ごみゼロナビゲーションは「一人が動く。社会は変わる。」をスローガンにフェスティバルという非日常の空間から、日常へと戻った来場者が社会を変える担い手になってほしいという想いを込めて、さまざまなイベントの会場でボランティアスタッフと共に活動しています。

ap bank fes'09では、国際青年環境NGO A SEEDJAPANのコーディネートのもと、会場内で1日198人のボランティアスタッフが会場をクリーンでピースにするために活動しています!
入場ゲートでごみ袋を渡された。
ごみを捨てに行くとエコステーションで分別のナビゲートをしてくれた。
会場を移動中にごみや食器を運んでいる人を見かけた。
洗浄ブースの中でたくさんの人たちがカップを洗っていた。

こんなことをやっているのは、すべてボランティアスタッフ。
まさに、ap bank fesを支える陰の主役です!

そもそも、ボランティアってどんな人か知っていますか?
「ただで社会に貢献する人」そんなイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?

実はそうではありません。
こんなことを大事にする人たちがボランティアと呼ばれています。

「自主性・主体性」
誰かに強制されるのではなく、自分から進んで行動する人

「社会性・連帯性」
ともに支えあい、学びあい、社会のために行動する人

「無償性・無給性」
個人的な利益や報酬ではなく、出会い・感動・発見・喜びなどの精神的な報酬を第一にする人

「創造性・開拓性・先駆性」
よりよい社会をつくるために創造力を持って新しいことにチャレンジする人


つまり、「ボランティア」は、自分自身の「やってみよう」という気持ちを大切にし、自由な発想やアイデアを生かして、多くの人たちと協力し合って、社会にある問題を改善していく人のことを指します。

ap bank fes'09でもたくさんのボランティアの人たちが環境問題を改善するために、
また、すばらしいイベントを創り上げるために元気に活動しています。
会場内でみかけたときは、協力、応援してくださいね!

ap bank fesが日本一ごみの少ないイベントとして成り立っているのは、
ボランティア、アルバイトスタッフ、そして来場者みなさんの力があってこそ。
一人ひとりの思いやり、協力、そして参加意識が大切です。

今年もみんなが一丸となって支えるap bank fesに!

>>A SEED JAPAN オフィシャルサイトへ

  • 今年は、マイ箸・マイカトラリー持参100%を目指します!
いつも使っているマイ箸やマイカトラリー(スプーン・フォーク)を持参しましょう!
ごはんを購入した際の無料カトラリーの提供を、今年は廃止します。使い慣れたお気に入りのマイ箸・マイカトラリーで、オーガニックフードを味わってください!なるべく「ごみ」を出さない(Reduce)への取り組みに、みなさんぜひご協力ください。
※マイ箸・マイカトラリーを忘れてしまった方は、オーガニックフードエリア内にあるカトラリースタンドでご購入いただきます(1コ50円)
>>「マイ食器・リユース食器」へ

  • ごみの量がリアルタイムでわかります
ap bank fes'09の会場で出たごみはすべて計量され、どんなごみがどれだけ出たのか、リアルタイムでわかります。
イベント当日は、ap bank fes'09オフィシャルモバイルサイトをチェック!
ap bank fes’09 / 2009年7月18(土),19(日),20(月・祝) 会場:つま恋(静岡県掛川市満水2000番地)
ap bank fes’09 事務局(24時間テープ応答)0180-99-5522
※PHS,一部の携帯,固定電話,国際電話,列車公衆電話からはご利用いただけない場合があります
主催:ap bank  企画・制作:ap bank/OORONG-SHA
協力 :掛川市/つま恋 運営:サンデーフォークプロモーション

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