日照不足、深刻に。
おしえて!?toyomax(ap bank豊増)
2009年07月31日 20:04
全国的に日照不足が心配されています。

『日本農業新聞』 7/31 1面記事より。
特に、
今年7月下旬の日照時間は、平年と比べて非常に少なく、
・北陸や中国で平年の25%、
・東海地方で32%、
・九州北部、近畿、四国で30%台、
なのだそうです(日本農業新聞 7/31より)。
一方、降水量が平年より多く、東北・北海道を中心に、
病害虫の発生が懸念されています。
ここ数日、
「花が落ちてしまう」というお問合せが、非常に多いのですが、
この日照不足による一時的な生育不良の可能性があります。
私たちのミニトマトも、天気を相手には、なす術がありません。
それでも、ミニトマトはこれからも何段も花が咲きますから、
天気が回復すれば、
次の段、あるいは、その次の段で、やがて実をつけるようになります。
ですが、例えばお米のように、
1年に1回しか実を収獲しない作物の場合は、
花が咲く時期の気候は、とても大切なんです。
ミニトマトの花が、ポロポロと落ちてしまう、
なんとも心細い気持ち…。
天気の回復を祈る農家のみなさんも、
ひょっとしたら、そんな気持ちかもしれません。
とにかく、天気の回復を祈りましょう!
