Bank Band with Great Artists
藤巻亮太

藤巻亮太

「続いて、この男を紹介します――以前は3人組のバンドで、ap bank fesにも出てくれたことがありましたけど、今回はひとりで、Bank Bandと共に演ってくれます!」と櫻井に導かれた2人目のGreat Artistは、この春レミオロメンを活動休止し、ソロ・アーティストとしての旅を始めた藤巻亮太!
レスポール・ギターを抱えて登場した藤巻は、首筋に血管を浮かび上がらせながら、レミオロメンの「電話」から力強く熱唱。
とっておきの新曲を多数披露してくれたつま恋がフラッシュバックするような、沸き立つような熱狂をみちのくに広げてみせる。

「今日は初めてBank Bandに招いていただきました!リハーサルの時から本当に気持ちよくて、今日が待ち遠しかったです。感謝の気持ちを込めて、ソロのデビュー曲をお届けしたいと思います――」と、続けて藤巻の再出発を飾った「光をあつめて」をプレイ。
さらに、ふくよかなチェロの調べから再びレミオの名曲「3月9日」へ。
Bank Bandのゴージャスな演奏の中でも、その歌声は強い存在感を放ち、聴く者の心めがけてまっすぐに飛躍する。
「久しぶりに歌いました!なかなかいい歌だね!(笑)」とおどけつつ、「でも、ソロはじまっちゃったから、やるしかないですよ!10月にはアルバムも出します。これからもよろしくお願いします!」と決意を届けて、最後に最新曲「月食」をエモーショナルに歌い届けた藤巻。
彼の“これまで”と“これから”が鮮やかに輝いたひと時だった。

M1.電話
M2.光をあつめて
M3.3月9日
M4.月食

(奥村明裕)