Bank Band with Great Artists
ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ

「さぁ、いくよ! 心の準備できてますか!?」と櫻井がオーディエンスをたきつけて、スキマスイッチに続く3組目のGreat Artist、ポルノグラフィティが登場!
新藤晴一のギターが曇り空を切り裂くように唸りを上げ、「2012Spark」から威勢よくスタートだ。
岡野昭仁も天を突くようなハイトーン・ボイスを響かせ、ステージ最右翼まで歩み出てオーディエンス一人ひとりを指差して熱唱。
「さぁ、みんなでアツくなっていきましょう! 歌って! カモン!」(岡野)と盛大なシンガロングも沸き起こす。
序盤から2人は完全にトップギアだ。

「どうも! ポルノグラフィティです! お元気ですか? 盛り上がってますか!?」と歌い終えて岡野。
「昨日はリハーサルでここに来てたんですけど、車から降りた瞬間に土砂降りになりまして」と語れば、示し合わせたようにポツポツと小雨が……。
「マジで!?降っとるやないかい(驚)……稀代の雨バンドです!申し訳ない!!」とお客さんに平謝り!(笑)幸いにも雨脚は弱まるのだが、「償いのライブをしたいと思います!」(岡野)とかえって闘争心に火が点いた2人は、「この間ツアーで東北を回って、みなさんにたくさんの力をいただきました。その力をみなさんに返していきたいと思います!」と代表曲「アゲハ蝶」を力いっぱいに熱演。
スパニッシュなリズムがフィールドの高揚感をみるみる高め(ファミリー・エリアでは小さなキッズもぴょんぴょんジャンプ!)、「歌ってくれませんか!? カモン!」との呼びかけで「♪ラーラーラーラー!」の大合唱も巻き起こり、ライブの熱気は最高潮となるなか、「ぜひみんなで、お手持ちのタオルがあるのならば、回してほしいと思います!行きます!!」と、トドメの一撃とばかりに「ハネウマライダー」投下!
力強い4つ打ちビートにあわせて無数のタオルが高速回転し、いつの間にやら雲間からは木漏れ日も――。
最後はお天道さまも味方につけた、痛快極まるステージでした!

M1.2012Spark
M2.ワンモアタイム
M3.アゲハ蝶
M4.ハネウマライダー

(奥村明裕)