Bank Band with Great Artists
ゴスペラーズ

ゴスペラーズ

「素晴らしいハーモニーをしっかりと聴いていただきたいと思います」と櫻井が語っていたが、その豊かなコーラスは、羽ばたくように大空へと舞い上がり、つま恋全体を虹色のハピネスで包み込むようだった。
そう、つま恋最後のGreat Artistはゴスペラーズ!
村上てつや、黒沢 薫、酒井雄二、安岡 優、北山陽一が横一線にならんで、まずは代表曲「ひとり」を5人だけのハーモニーで歌唱。
そして、「手拍子よろしくお願いします!」(村上)と、フィールドにハンド・クラップをうながし、今度はBank Bandも加わって最新シングル「It's Alright~君といるだけで~」をアッパーにプレイ!
爽快な歌声に誘われるように、フィールドには涼やかな風も吹きわたった。

村上「ap bank fes、初めて参加させていただます! 呼んでいただいて本当にうれしいんですけど、私たち、最大の贅沢をしましたね。これほどのメンバーの人たちに、弾かせないっていう……」

5人「(Bank Bandに土下座する勢いで)申し訳ありませんでした!!」
と、MCではオーディエンスをどっと笑わせ、続く「永遠に」では櫻井がメイン・ボーカルとしてフィーチャーされる場面もあって、場内の一体感は高まるばかり。
「どんなに暑くてもゴスペラーズはスーツを脱げない」とその運命を嘆きつつ(笑)、東日本大震災の被災地支援チャリティ・シングル「BRIDGE」も披露。
美しいハーモニーが届ける<小さな明かりであっても 決して絶やさない/さあ 僕たちをつなげる 橋をかけよう>というメッセージには心が揺さぶられる思いだった。
最後は「踊りまくりのゴスペラーズをお送りしたいと思います! 強引について来て下さい!」(村上)と、ゴスペラーズ随一のファンキー・ナンバー「1, 2, 3 for 5」でつま恋をシェイク!(息ぴったりのダンスも披露!)。
最後にステージ最前列に歩み出て喝采に応え、満面の笑みで5人はステージを後にした。

M1.ひとり
M2.It's Alright ~君といるだけで~
M3.永遠に
M4.BRIDGE
M5.1,2,3 for 5

(奥村明裕)