そろそろ…
おしえて!?toyomax(ap bank豊増)
2009年05月27日 17:50
監督の toyomax です。
みんなで一緒に種を播いてから、はや1ヶ月。
もう本葉が5ー6枚、という方、おそらく1週間ー10日後には、
いよいよ「栽培バッグ」に植え替えです。
そう、待ちに待った「定植(ていしょく)」です!
定植の手順は、同封の「説明書」にある程度書いてますので(まだ持ってますよね?)、ここでは、この「栽培バッグ」設置に関する説明を。
1.設置する場所について
・水が漏れても大丈夫な場所に置いてください。室内に置く場合は、受け皿を用意!
※苗を定植した後は、しばらくはジャブジャブ水をやります(1日に1リットルー1.5リットル)。バッグの底には、実は小さな穴がいくつもあいていて、底から水がちょろちょろと漏れます。ですので、水が漏れても大丈夫な準備が必要です。
2.接地について
・バッグと、地面との間に隙間ができるようにお願いします。バッグの底には穴があいていますが、地面と密着すると、水が抜けなかったり、通気が悪くなったりします。波板やスノコなどを敷いて、地面から1ー3cmほど隙間ができるようにしてください。
・それでも水はけが悪い時には、キリなどでバッグに穴をあけます。
↑烏龍舎屋上の様子。ホームセンターで売っていた人工芝を敷きました(1枚100円)。ここに小林武史トマトや、OORONG-SHAスタッフのトマトを植えます。※写真はあくまで見本として開けたものです。定植前日まではバッグを開けないで下さい。
…というわけで、
来るべき定植に向けて、今のうちから準備を!
3.プロの農家さんはどうしてるの?
・ちなみに、このバッグを800個ほど並べると…。
↓こんな感じになります。

写真:豊田うま野菜ファームさん
