ap bank fes'07｜ブログ「fromSTAFF」

今回の出演アーティストの中の”Feature Artists”って何です
か？との
問い合わせがいつくか寄せられています。

今年は出演アーティストを決定する過程で、
今までのようにメインディッシュをズラ?と並べるというよりは、
より”緩さ”と隙間を盛り込んでみようという雰囲気がありました。
今年の３月の「東京環境会議」もそんな空気が存在していました。

休憩を間に挟んだのもそうですし、
事前にタイムテーブルをある程度発表したのも、
皆さんのペースでap fesをより楽しんでもらおうという意図の表
れです。

それに加え、今年はより間口を広げ、新人と呼ばれるアーティストにも
入ってもらおうと言う事で、何組かをピックアップして
出演して頂くことになりました。

そんな雰囲気を演出してくれる６組のアーティスト。

今年のトップバッターは風味堂です。
もちろん初出場ですが、このフェスの意図、
空気をとてもよく体現しているバンドだと思います。
きっとこの大役を見事に果たしてくれるでしょう。

初日はもう一人、ヨースケ＠HOME（”ヨースケアットホーム”と
読んでください）。
いわゆる”サーフミュージック”と言われる流れにいるアーティストで
すが、
ギター１本で歌からラップまで、
変幻自在のバリエーションを見せてくれます。

同じく海の匂いを感じさせてくれるセンス抜群のCaravan。
２日目のスタートをピースな空気で飾ってくれるでしょう。
とても楽しみです。

先の「東京環境会議」でも抜群の存在感を見せてくれたWISE。
テリヤキボーイズでの活躍でも知られていますが、
本人はとても環境意識の高い、コスモポリタンなB-BOY。

最終日は東田君がスターターです。
彼もサーフ系の寵児ですが、とにかく楽曲の質が高い。
最終日のオープニングにふさわしいアーティストです。

そしてみなさんご存知のDEPAPEPE。
アコギ２本とは思えない深さ、気持ちよさ。
皆さんの目と耳を間違いなく満たせてくれます。

そんなFeature Artistsの面々。
知らない名前もあるかもしれません。
でもそんな未知の出会いがあるのもap fesの楽しみです。

心をオープンにして、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

リハーサルも中盤にさしかかりました。
Bank Band絶好調です。

だんの