パンフレットの作り方

■2006年06月23日
櫻井さんの取材エピソード

パンフで伝えたいひとつは、もちろん、小林さん、櫻井さん、主催者側の声です。2年目のフェスだからこそ見えてきたap bankのこと、フェスの意義、お二人が考える未来のことなどをインタビューします。
まず最初は櫻井さんの取材が行われました。

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あいにく、小雨の中での撮影でしたが、実はこれ、この撮影写真を、アーティストの伊藤桂司さんがいろいろとコラージュする予定なのです。実際は雨でも、パンフでは晴れ渡るはず! どのように変化するのかは、パンフレットを見てのお楽しみです。
しかも、当たり前の日々が、本当はいろいろなものと繋がっているというメッセージを込めて、この日常の風景に様々な工夫が凝らされます。あんな動物があんなところに?! と、驚く出来になるでしょう。
そして、櫻井さんのインタビューのことを少し。
櫻井さんは、インタビューに答えるとき、とてもゆっくりと言葉を探す人です。質問をすると、しばらく沈黙があり、そして答える。この沈黙には、言葉を伝えることの責任と、自分の心に正直でありたいという想いのようなものをいつも感じます。そして決して「いいこと」を言うのではなく、迷っていることや疑問に感じていることも、そのまま彼はちゃんと伝えようとします。未来や環境は、何が正しいと言えないからこそ、櫻井さんの姿勢は、とても誠実だなあといつも思うのです。
パンフレットでは、そんな櫻井さんのフェスへの想いもたくさん掲載されるので、楽しみにしていてください。

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投稿者 apbank : 12:37

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